万歩計を付けて再び歩き出した。しかも今回は毎日の記録を録り出して粗1ヶ月近くになる。昨年だったか一昨年だったか先輩に万歩計を頂戴して少しの間付けて歩いていたが、毎日が粗同じ数値であり変化が無かったので、外してい机の引き出しに置いていたら、孫が来た際に取り出して、これは何をするものかとの問いに、歩いた数を教えてくれるものと言うと、それをズボンに付けて初めは室内を大股に歩き回って自分で歩数を数えたものと一致するかを確認していたが、ほぼ同じと分かると、今度は走り出してから歩数を見ていた。その後万歩計を付けたまま外に飛び出し遊びに出かけた。そのことをスッカリ忘れていて、万歩計を探していたらヒョッコリでて来た。
以前から糖尿病の予防というよりこれ以上悪化しないように医師から運動を進められており、約2ヶ月程前から、それまで自転車通勤をしていたが、それを止めて片道30分程の距離を歩くことにした。そのため日々の歩行数を計ろうと思った次第である。以前に歩いていた道は、市の駅前再開発で途中から無くなっており、新道も出来ており通勤コースも大きく変わった。
また家内も足が悪く減量に努めるよう医師から言われているので、食事減量で体重を減らそうとして、NHKの「ためしてガッテン」の報道に記録減量があるとのことで、息子からHPの記録用紙を印刷してもらって洗面所に置いてある乾燥機のドアの前に貼り付けて朝夕ヘルスメーターに乗り記録をしだした。私もその用紙に風呂上りの体重を記録することにした。記録することにより意識が働き次第に減量化に向うというものである。そこに万歩計の数字も記録することにした。
当初は万歩計の数字が毎日違うのでどうしてかなと思っていた。数字を見る際の確認をすると、一旦帰宅した際にズボンに付けていた万歩計を外し、通勤着を脱いで入浴に向う際に万歩計の数字を読む時に、デジタル表示を恥ずかしながら上下逆さまにしてよんでいたようである。
不思議なことに何故かその際に読んだ数字が6と9や1と8や0などは反対からでも判読できるが、その他の数字はどうだったのか分からないが、その際の数字がそのような読み方をしたのでバラツキがあったのである。今はそのことがわかって安定しているが、通勤の帰りには娘の通勤経路と重なって途中で拾ってくれることがあるので、歩いていることは娘も知っているが、私も聖人君子でないから拾ってくれれば喜んで車に乗り込んでいる。雨降り時はラッキーである。最近ではいつも出合う場所に差しかかると振り向いて同型の車の存在を見ながら拾ってもらうのを期待して歩いている小市民である。
先日は歯医者に行った際も徒歩だったので、1万2千歩を越えていたので1日としては最高である。毎日8千から9千歩の歩行数である。仕事はデスクの窓口業務であるが、結構立ったり坐ったり、プリンターへ向ったり、面談後はシュレッダーの書類入れに向ったりとチョコまか動いているので、足腰の健康には良いだろうとは思っている。今日は雨なので、帰りに娘と出会うことを期待して万歩計をズボンに取り付けた。