前日から泊まっていた長女のところの孫を連れて、加古川の
「海洋文化センター」に行った。この日両親とも仕事とのことで、この春まで預かっていた1歳の孫を家内は久々に預かりたかったらしい。保育園に行き出してからあまりこちらに来ていないので寂しかったようである。ついでに3歳の兄も一緒にということになったが、4年生の兄も僕も一緒に行くということでまとめて面倒を見ることになった。さすが中学になった兄はクラブ練習もあるようで、来るとは言わなかったようである。
朝10時過ぎには着いたが、駐車場も制限されていたようであるが、こんな際には水戸の黄門様の印籠ならぬ「身体障害者駐車許可証」をガードマンに見せると、中に入らせてくれて入口近くの専用駐車場に留らせてくれるので助かる。悪用はしていない。家内が下肢障害者のため姫路警察署に申請して受理されたものであり、専用駐車場に留める際には許可証をフロントガラスの前に掲げている。
梅雨明け後の連休で、特にこの日は海の日で混んでいるだろうと思って早目に出かけたのが良かったようで、ドンドン混んで来出して、休憩テントや日影の場所は一杯となり、貸し出しのビーチ椅子も直ぐに無くなってしまった。
センターのじゃぶじゃぶ池に行ったが、ここは海水を取り込んでおり、深さも大人の膝の30cmくらいまでしかなく、幼児の海水浴には安心である。11時過ぎにはお昼の弁当を食べさせ、水浴びを終了し、着替えてから室内の電子水族館やアスレチックで遊ばせ、帰って来てから昼寝をさせた。
さすが海水に浸かると疲れたのか、兄まで後から寝入ってしまったようである。爺婆にとっては小さな孫の守は夜中からでも気をつかい、一緒に眠ってしまっていた。