先日会社の窓口で、中年女性の対応をしていた際、周りの女性スタッフが何やらシグナルを送って来た。「チョッと気を付けるよう」言われたが何のことやら分からず、継続して紹介業務を行い、母子家庭であったが、子供を扶養から外して親戚に見てもらっていることや、借家住いで住所も変更していたので、それらの変更処理も行い、合わせて住宅手当の申請を進言して資料を配布して帰ってもらった。
終わってスタッフに聞くと、以前にも来所されたことがあり、偽名を使ったりし、連絡先電話にも出られなかったりと紹介先の会社からの苦情もあったということであった。私との会話でも、3年目に四国から出てきたばかりとか言っておられたが、どうも違うとのことであった。ブライダル関係の仕事を希望されており、昔は四国代表で全国のコンテストにも出場した経験があると、キャリアを誇っておられたが、どうなんだろう。
横に坐っている女性スタッフと話している際、ふと「何が彼女をそうさせたのか?」のフレーズが浮かんで来た。何か昔英語の翻訳でそのような言葉を訳したことがあり、英語独特の言い回しのような印象を持っていた。そのことを話すと、「そうですね」と笑いながら女性スタッフは応えていた。
帰ってからパソコンで英訳すると「What let you work so as her?」と変換されたが、当時この英語訳だったかは覚えていないが、日本語の「そう」と英語の「SO」が全く同じ発音と同意語だったのを今でも鮮明に覚えている。また
「何が彼女をそうさせたか」は有名な戯曲だったようである。