1月の31日に職場の相談員が全員召集されて、管理部長から3月末までの嘱託契約期間満了の確認通知があった。4月以降は予算が国会通過しないと分からないとのことであった。このことは昨年も経験しているので、大半の人は恒例の異動の時期になったと感じたものである。終了後は確認した?ものとして出席したサインを求められた。5分程度で解散した。
先月22日には庶務課長と係長が来所されて、今度は個別に再契約のヒヤリング調査である。契約更新の意志や、転勤希望や逆に職場換えされた場合の同意が得られるかというものであった。当然新年度の予算が決っての話であるがと付け加えられていた。ここまでは昨年と同一パターンである。今回は私が年度内に65歳を迎えることから、65歳の契約打ち止めがあることを承知されているかとの問い合わせもあって、新年度私との契約更新があっても次年度はしないという提示であった。私の職場もこの3月でお一人65歳になられた方が去っていくことになっている。来年は私を含めて3名が去るよていである。
昨日終業直前に上司から、突然求職票を一両日中に出すよう指示があった。先月末に国会の衆議院で予算案可決のニュースがあったので、近々に何か動きが有るだろうと思っていた矢先であった。皆さん早速失業者と同様に求職票のマークカードを記入し出した。既に察知されて準備をされておられた方もいたようであったが、本来は新システムを使って求職を作らせるつもりであったようであるが、時間不足からマークシートのみの記入で提出良くなった。このあと上司が作成するようである。
私は、折角新システムがあるのだからと一人こだわって、昨年提出した求職票をパソコンに出して来て、既に無効になっているのを再有効にして、姫路所からサテライト登録にメインを切り替え、その後内容を詳細に加筆して求職票として作成提出した。初めての新システムによる作成であったので、少しは自信に繋がった。
いよいよ来週当たりは個別の職種の採用ヒヤリングが始まることだろう。後一年間の職場である。