このところハプニング続きである。家内が入院中であるのでイレギュラーなことは仕方が無いとしても、月曜日の夕方、フト私の職場に老婦人が来られた。面談中であったので、気付くのが遅れたが、何と京都の義姉であった。家内の入院見舞いの帰りで、通りを歩いていたら、看板が目に付いたとのことで、立ち寄ったようであった。何も聞いていなかったので只驚くばかりで、面談中であったので、お見送りすらしなかった。
また先日の先輩のお通夜式、告別式ではこの日、もう一件同時刻に前社の先輩が亡くなられての式が行われていた。通常ならお通夜式に私もお参りに行っていただろう。ダブルの葬式で驚いていたら、この日天草に帰っておられたIさんは、私が訃報を連絡して姫路に戻って来られている車中で、もう一人の訃報連絡があったそうで、更に数時間後には名古屋にお住まいの親戚の方が、交通事故で亡くなったとの連絡を受けられ、こんなことが有るのだろうかと、驚きを持って帰って来られたと言っておられた。
日曜日の入浴後、風呂の湯を落としてから掃除をし、洗ってから翌朝水を張って出かけた。毎日夕方、娘が来て洗濯物の回収や風呂のガスを点けて貰っていたので、帰宅すれば何時も通り速攻で風呂に入れていた。この日も裸になって風呂に入り蓋を開けると、何とお湯が無い状態であった。栓の押さえが甘かったのか抜けてしまっていた。慌ててお湯張りを行ってから再びパジャマを着て少し時間を待った。少し遅れて何とか入浴出来た。
翌朝再び風呂の湯を確認すると、再びお湯が抜けていた。矢張り栓の閉め方に問題があったようである。再度水を張り、火曜日の夜はOKであった。しかしこの日は、娘の体調が優れず、夕方には来ていなかったようであったので、帰宅してからガスの点火なので入浴が遅くなった。
月曜日の朝、前日発見した前に住んでいた家の2階の窓ガラスの一部が無いことに気付き、朝から補修に行った。以前にも戸が外れて補修したが、今度は窓の木の桟が外れて、窓ガラスが落下したものであった。 幸い落下したガラスは粉々には割れておらず、大きく二つに割れていただけなので、持参した補修テープを貼り付けて窓に付け直した。今時どこもアルミサッシであるから、築50年もすれば木の桟はもろくなっているようであった。
火曜日の朝ブログに老犬のことを書いた。この日帰って来て夕食をやろうと窓を開けると、勝手口の戸が空いたままになって犬が居なくなっていた。呼んでも耳が聞こえないので、裏の庭にいるかと部屋中電気を点けて明るくし、締め切っていたカーテンを全開して見てみたが、居ないようであった。
こともあろうに、この日のブログがやけに気になりながら、着替えて探すことにした。何時いなくなったかもわからないし、どうして裏の勝手口の戸が空いたのだろうかと思い描いたりしていたが、取りあえず自転車で公園や学校周りを一回りしようとして、出かける前に念のため裏を確認しておこうとして空いたままになっていた勝手口から入って行くと、向うからヨタヨタと老犬が近づいて来た。ヤレヤレである。
今度は逆にドアが開いているのに、どうして外に出なかったのだろうと、不思議さが湧いてきた。兎も角探し回らずに居てくれたことが、大助かりである。早速経緯を家内に電話しておいた。