昨日の日曜日に京都綾部へ義母の見舞いに、前泊していた新5年の孫と、この日の朝主人から送ってもらった下の娘と、その子の新中学1年生の孫と4人で見舞いに行って来た。前の週の末に今年89歳になる義母が入院したとの連絡が入り、翌日は大学のクラブ同窓との伊勢旅行であったので、長男夫婦に頼んで、急遽見舞いに行ってもらった。長女の家族も揃って見舞いに走ってもらうことになった。家内と同様ICU治療とかで、その後個室に部屋が変わったとかで、幸い家内同様一命は取り留められたようであった。丁度一週間が経過しており、様子を伺いに出かけた。
二人部屋で孫が家内の部屋と同じだと言っていたが、3階の部屋から見る綾部市内の風景は田圃が殆んどである。義母は少し認知症のような状態での会話で、うまく噛み合ったり、ずれてしまっていたりして、特別養護老人ホームの施設看護士をしている娘の介添えで会話が出来た。義兄夫婦はおられず、家内に電話連絡をすると恐らく、田圃でも出ているのと違うかということであった。
家内は入院中であり、自分が見舞いに来てもらっている状態なので、未だ動かす訳にはいかず、私と娘と孫達での見舞いであったが、内科治療で点滴中とあれば、何一つ私などお役に立つことが出来ない。娘はいろいろ詰め所の看護士に確認して、ベッドを起こしゼリー状のお茶をスプーンで食べさせていた。
今年になってからは顔も見ていなかったが、別人と思えるほど痩せて変ったように見られた。畑作業など元気でされておられたが、寒さなど大変なことを以前から伺っており、毎年正月明けに姫路へ来られるのを楽しみにしておられたが、今年は1月の後半に娘となる家内も入院というアクシデントで、お迎えに行くことが出来なかった。
良くなってもらいたいことを願うばかりで、孫達は祖母となる家内の母親であることから「大婆ちゃん」と呼んでいる。小さな孫もいるので良くなって、一緒に日向ぼこでもしてもらいたいと願っている。