「整理とは、使うものと使わない物を分けて使わない物はかたづけること。整頓とは並べ整えてきれいにすること。」と工場管理などの基本教育のいの一番で教わる言葉である。これに「清掃」を加えて3Sとも言われて誰しもが知っていることである。
最近机の中の整理をしようと取り掛かったが、中々進まない。来月から現在の専用で使っているデスクを、相談員が日替わりで着席することになるために、引き出しの中を少し片付けようと思った次第である。
引き出しとなると、ファイルの整理となり、古い物がファイルされてある。先ずそれらを処分しなければならないが、その判断に時間が掛かってしまう。不要不急のものはと一応決めて取り掛かっているが、残しておくべきか躊躇してしまうと、時間がかかってしまい結局元のまま状態となる。こんな時は「エイッ!ヤー!」で決めたいものである。
家の中でも同様で、衣類も衣替えしたが、まだ冬服が並んでいたり、この前まで使っていたストーブも横に置いたままである。これは家内が居なくても出来るというものであるが、そのうちに片付けるとしよう。
話は戻ってデスク内の整理整頓は、最低限自分の使用分だけにすればコンパクトになりそうである。通達や取り扱い要領、回覧の類は処分をした方が良さそうである。何でもかんでも残しておこうという、総務人を長く勤めたので、貧乏根性?が染み付いたのかも知れない。