昨日のお盆15日は前から8月の調整休を取るべく申請していたので休日であった。改めて朝墓参りに行ってから、家内の外出許可が出ていたので4度目の帰宅の迎えに病院へ行った。
2度目となる6日は一泊許可を貰って帰宅したが、自宅のドアの敷居で転倒して負傷したものだから、先日の12日の一泊許可は慎重であった。この際は殆んど動くことも無く、ベッドに横になっていた。ここに来て失敗はしたくない思いは、今回の4度目も同じである。動き回ることが予想される松葉杖の貸し出しは許可されず、今回も同様車椅子だけであった。
下の娘家族が今回も朝から来てくれて、身の回りの世話をしてもらった。夕方には一泊で旅行に行っていた息子夫婦も夕食にと寿司の差し入れもあり、また保育園の帰りに長女のところのチビ二人が帰りに立ち寄り顔出ししてくれた。4歳のチビは週末から夏風邪を引いたらしく40度を越える発熱があったようであるが、この日は元気になって、保育園に行っていたようである。
特に知らせた訳でもないが、それぞれの思いから気軽に顔を見せてくれている。お盆には霊も帰って来るのだから、本当に絆という言葉を感じてしまう。私自身は余り好きな言葉でない。血縁の無理な関係や親分子分のドロドロしたヤクザ絡みの縦の関係を感じてしまうからだ。
しかし阪神淡路の大地震以降から、濃縮な人間関係を求めて使われることが多くなって来ているようである。今回の東北大震災でも、絆の深さを見直されているようである。我が家族もいつまでもこうあって欲しいと願わざるを得ない。
今日から4連休後の今週は4日勤務である。早く調子を取り戻したい。