朴慶南(パクキョンナム)さん著の「いつか会える」を読んだ。10月に校友大会で購入した本で、キョンナムさんと大家さんの対談後でもあったので購入した本にサインもして頂いた。
毎日新聞に93年4月から94年9月までの間連載された「ポッカリ出会い箱」を加筆されたもので、毎週のエッセーが生きいきと書かれていて、面白くてそれでいて出会いの素晴らしさをどの週からも感じさせてくれるものであった。
「夢は願った時から近づいて来る」と会場では行っておられたが、正しくこの本の中からでも体験的に書かれていた。彼女の素晴らしい出会いと体験が、彼女の筆で使いで、自分が同じ場所で素晴らしい出会いをしている錯覚すら覚える。
見かけと違って、エネルギッシュな方なのだと思う。いつかお話など聞く機会があれば是非参加したいと思った。
自分も素晴らしい出会いをしているのだろうが、それを普通と思っているところが凡人なのであろう。こんなことを家内に言えば「私との出会いは?」と問い返してくるに違いない。