何が何だかわからない。昨日朝起きて来て家内から厳しく注意を受けた。前日会社の忘年会に参加して泥酔して帰って来たようである。自分自身も宴会の途中までは覚えているが、どのようにして帰って来たのか記憶が飛んでいる。徒歩通勤であったので歩いて帰ったことは少し記憶にあるが、どの経路で帰ったかは判らない。それに鞄を忘れて来たようで、家内が気付き店に連絡したが店内には無い様だった。有れば電話してもらうように依頼をしたとのことであった。私はそのままリビングの椅子に腰を下ろしていつの間にか寝入ってしまっていたようで、それを注意しに来た家内に「放っといてくれ。君に拘束されたくない。居なくてもこれまで生活して来た。それが嫌ならもう一回入院して来い!」と言ったそうである。ついつい本音?が出てしまったようである。困った家内は息子にも電話をしたようであった。
朝起きて来て、それらを機関銃のようにバリバリ告げられて、一層気分がわるくなった。この日句友のFさんと10時に入院中のHさんを見舞いに行くことになっており、その到着を待ったが。家内は孫の小学校の音楽会に出掛けていた。約20分遅れで到着し、私の車に乗り換えて見舞いに行ったら、部屋には居らず、暫らく待っていた。面会時間外なのでロビーで待っていたが、この分だともし違うルートから部屋に戻っておれば判らないので再び部屋を訪ねると案の定部屋に戻っていた。元気そうであったが、心電図を装着していた。今日退院とかで、グッドタイミングであった。
戻ってから直ぐに、姫路冠句のHさん宅に追加の入力分の校正と新たな入力分、先に校正依頼していたものを持ち帰り作業をしようとしたが、何と後半の50ページほどのデータがパソコンに残っていないのである。印刷に持参したUSBを確認しても同様で、何かの手違いで保存時に省略して更新してしまっていた。印刷をしてしまってからの処理ミスで再度入力する破目になった。
3時からは姫路立命会の役員会があり2時間程掛かり、その後食事会が有ったが、頭はデータ喪失のことばかりで時間が気になっていた。帰りに直ぐ近くの派出所に立ち寄ったが誰も居らず、卓上に置いてあった電話で本署に連絡し、遺失物の届出を行った。昨日の届出分には該当鞄は無かったようであった。終わりになって派出所に二人の警官が戻って来られて、状況を説明して帰って来た。昨晩は孫も泊まりに来ていたが、相手もせず深夜1時頃まで入力し続けたが、半分程度しか入力出来ずに止めた。慌てると同様のチョンボを仕出かすので、慎重にしたいが安富の期限も有り、こちらはまだ手付かずである。