昨日の日曜日の昼食に長女の主人から、前日に岡山で買って来た牡蠣をバーベキューのように焼いて食べるので来ないかと招待を受けていた。家内は牡蠣を食べないので、家では余り食しないので二つ返事でOKを出していた。
昼前に今週分の食材を買いに出かけて、その足で家内を長女宅に下ろすと、既に娘婿がベーベキューコンロをガレージ横にセットして焼いていた。孫達がガレージにテーブルを置いて坐って食べていたようである。
一旦自宅に戻って車を駐車させ、自転車に乗り換えて行った。早速婿さんがビールを出してくれて、飲みながら焼き上がるのを待った。もう既に婿は汗だくになっていた。会社の同僚も一人呼んでいたようで紹介された。婿よりは年長のようである。良く来ておられるのか、孫達も「チューさん」と呼んで話しかけていた。温厚な人柄のようである。
年に一回岡山の友人宅へ牡蠣を買い求めに行っているようで、前日に10Kを買ったところ、お土産として20キロを頂いたそうで、それらを昼前から焼いているのである。寒い日であったが、日差しがあるところでは温かく、婿さんは大変であった。孫達も長男がクラブ活動で不在であったが、チビ達は嬉しそうにハシャイでいた。
私は専ら食べることに没頭し、缶ビールを次から次へと開けては、焼牡蠣を敵のように数多く食べた。孫達にはソーセージやトウモロコシをカットしたものが出されて、美味しそうに食べていた。炭酸ジュースやコーラーも紙コップに入れて飲んでいたが、遊び回っているので喉が渇くのであろうか。
途中から中学の孫も練習から戻って来たり、息子夫婦が合流したりと一段と賑やかになった。隣の親戚の叔母も覗きに来られたので、焼き立ての牡蠣を届けていたようである。
良く飲み、良く食べて片付けも余り出来ないまま、私一人自転車で帰って来て、一人ストーブを付けて昼寝をしてしまった。寝る前に風呂を沸かしていたので、起きて入浴していると、家内が婿さんに送られて帰って来た。夕食の終わり時には、息子夫婦が姉宅から歩いて帰る途中に立ち寄って、一緒に軽い夕食を食べて歓談し、再び歩いて帰って行った。
早くから準備をしていただろうと思うが、婿さんには仕事以上に大変だった一日だろうと感謝している。