定例の冠句会があった昨日は、年休を取得していた。朝一番に確定申告のために税務署へ出かけた。多額の医療費控除の申請で税金の還付申告であったが、会場には大勢の方が申告手続きを待っておられた。私の場合既に申告書を作成しているので、待つことも無く受付で受理印を頂いた。帰りに郵便局に立ち寄りお年玉の切手シートを貰い、数枚残っていた年賀状を官製はがきに取り替えてもらった。一枚当たり5円の手数料であった。
早い昼食を済ませて、昼前に隣の町に句友をお二人迎えに行き、道中何時も通りにFさんを迎えに立ち寄った。
句会は今年始めての例会であったので、開会前には「今年もよろしく」とご挨拶を頂いたが、この時期何か不思議な感覚であった。大半の方が出席であったので定刻前に始まったが、いつもと違い冒頭Fさんが自分の作っている「よもぎ茶」を試飲方々PRをされた。先月は娘さんが自費出版された書籍のPRであったが、この日の神戸新聞には丁度お嬢さんの書籍のPR記事が大きく掲載されていたようで、それもお礼方々紹介があった。
今年最初の例会で、天位こそ取れなかったが、地位を筆頭に4選にも選ばれており、点数は低かったが短冊も結構選ばれていたようである。今年も頑張っていこうと思っている。
この会として姫路冠句会のような記念誌を発行する運びになりそうで、句友への呼びかけを冒頭仰せ付かった。呼びかけ範囲や、投句数の範囲等早く幹部の方で決めて欲しいものである。こちらも私が乗りかかった舟で、パソコン入力を行うこととなる。
又この日、姫路冠句のHさんから冠句入門として、冠句の歴史から創り方について解説した原稿が突然届き、これを句友の希望者に配布するようで、パソコンでの入力によるコピー冊子の依頼があった。
安富の地巻作成と重なったが、こちらも興味があったので、仕事から帰って頑張って仕上げて行きたいと思っている。