昨日の姫路冠句会に先生が但馬から一ヶ月振りにお出で頂いた。先月は豪雪のため、例会は異例な運営がなされて、三つの冠題中いつも先生が一題当日の選者となっておられたのを、今回は世話役のHさんが代役担当されて、句友のFさんと私が残りの冠題をするようにHさんから指示があった。いつもはその場で発表を行うのであるが、選の結果については発表を先生確認後実施するとのことで、保留となっていた。
しかし2月分の発表前に3月の例会が開催され、2月分の発表は来週15日以降の「やまざと」誌の発表を待つばかりとなった。この日は定例句会のように先生以外にHさん、Fさんが選者に指名されて発表となった。
選考の間に、次会4月例会を記念句集のお祝いと花見をかねて一泊で行うこととなり、既に世話役の方が「ニューサンピア姫路ゆめさき」を仮押さえされておられるようであった。花見時期と新年度の歓迎の宴などで予約が殺到しているようである。先に岡山高梁の一泊二日の吟行に参加し、今回の一泊句会に参加するからと帰宅して家内に伝えると、家族でも一泊もしないのにと愚痴られた。ここはグット我慢の為所と無言を貫いた。