昨晩嫁が一人立ち寄り一緒に夕食をした。息子は会社での送別会とかで飲み会であった。一人での食事は味気ないだろうと家内が誘ったようである。その最中に、3月1日に受験して待ちわびた姫路市からの採用試験の合格通知が届いた。同席していた嫁も喜んでくれた。珍しく家内も喜んでいる。聞けば毎日家で四六時中顔を合わせなくても済むからというものであった。要するに「亭主元気で留守が良い」というものであった。
こちらも同じことで、毎日パソコンの前に座ってばかりはおれないので、表に出た方が気分も爽快である。健康が続く限り働き続けたいと思っている。それも現在と同じ公僕としての公務員である。自分の仕事が直接役立つからである。次の仕事も現在の延長上にあり、私の仕事は一貫して人との拘わり合いであったので、まことに絆や支え合いによって成り立って来たように思える。私は「人の性は善」だと思って取り組んで来た。幾度も失敗し、裏切られて来たことも合ったが、結果オーライであった。気持ちではポジティブに前向きに考えるようにしている。
残すところ今の仕事も半月だけである。個別支援も二人だけとなった。何とかこの期間中に就職させて100%を達成して終えたいと思っている。