週末の土曜日に安富冠句会の記念誌発行の初稿入力を終えて、会社帰りに世話役のHさんに寄ってもらった。現役の方の分は既に済ませて原稿と出力した用紙をお配りして校正をお願いしている。今回は大半がOB物故者分である。取り敢えず現役と同様に、原稿と印刷物をセットしてお配りするようにしておいた。
また会長の挨拶も入力して、これも校正して頂けるようにしておいた。週末には出版社に立ち寄り、価格の見積り依頼をしておいたので、それを頂きに立ち寄った。
以前に発行した姫路冠句会の記念誌「さぎ草」を基にして、電話では紙数が増えればそれに応じた価格でとのことであった。今のところは姫路冠句会が220ページであったが、今回は500ページ位となるだろう。まだ追加分があるので確定していないが、今週26日の定例冠句会にて追加分の提出があるとのことである。それらを見込んで500ページ立ての見積りを取ったが、単純に倍額となっていなかったので安堵したが、それにしても句集で500ページからのボリュームは珍しいのではないだろうか。
今回は今のところ60名の出句である。内現役は21名でOB物故者が39名である。親子や親戚で出句されておられるのもあるようで、この会の息の永さを感じる。もう少しの頑張りで日の目をみるところまで来た。お盆に間に合えば良い供養となるのだが、少し無理かもしれない。