日曜日の朝、娘から玉子の購入を頼まれて一括購入していたのを届けがてら、すぐ横の小学校に行った。孫の野球の練習とかで、前日に試合で敗退していたのでこの日は練習であった。家内は練習を練習試合と勘違いして聞いていたようで、ホームグランドのチームが居ないので不思議に思った。炎天下の練習の中で孫は監督からピッチャーの練習を指示され投球していた。今後の試合ではピッチャーの登板が有るかもしれない。
この日が娘はお茶当番ということで、迎えに行くこととなったので自宅へ行くとチビ達が待っており一緒に学校へ引き返した。父親や兄の練習には目もくれず、車を降りるとアスレチックの遊具に一目散に走り出した。5歳の兄が先頭を走ると後から3歳の弟も負けずに走って行った。
今度は私はチビ達の守に変った。ターザンロープが気に入ったようで、2本のロープの綱渡りを何度もチャレンジして、兄は手の指の皮が剥けて止めることにした。バックネット近くにテントを設営して、そこに居た娘が救急箱にバンドエイドなら有ると思い連れて行った。
孫を引き渡してから、家内と二人新舞子に向かった。ゴンドラのママさんが以前から野菜が採れたからお出でとお声かけ頂いていたものである。夏休みの日曜日で浜は一杯の人出と思って、昼時の到着であったので一番忙しい時だと思って出向いたが、不思議にそれほどの人出は無かった。特に西浜では驚く程の少なさであった。
取れたての野菜や冷えたトマトや西瓜まで頂き、かき氷をよばれたが、今年初であった。浜辺の潮風を受けて一遍に体が涼しくなった。普段なら折角ここまで来たのだから一泳ぎして行きたいところであるが、この日は何も用意をしてきていなかったので、そのまま帰って来たが、節電の夏皆はどこへ行ってしまったのだろう。