昨日の指定休日は定例の安富冠句会があった。いつものように早い昼食を取って出かけ、近くのご婦人二人を迎えに行き、道中香寺町のFさんを迎えに立ち寄った。
この日の朝には一時この地方で豪雨が降り、丁度通勤時と重なっていたので休日でラッキーだったと喜んでいたが、直ぐに上がり湿度の高い不快な天気であった。
車中や会場は冷房が効いているで快適であるが、室内でも廊下等に出るとムットする気温差であった。
この日が記念誌発行の締日であったので、先にお渡ししている原稿の校正等があるものと思っていたが、2人分のみで肩透かしであった。しかし表紙のタイトルの墨字や、現役やOBとの境に入れる色紙への挿絵を描いて下さって提出して頂いたりと手作り感が漂うものと成って来た。
また発行部数を確定するため、各人からの注文数を提出してもらい、会の剰余金からの記念誌発行への補助金もあらかた決まり、OB物故者へは寄贈。OBと現役は2000円で購入して頂くことと開会前の話し合いで決まった。
帰宅してから購入部数を確認して、欠席の現役会員数も入れると91部となったので、予定の100部の発注を今日出版社に連絡するつもりである。
9月は27日が定例会であるので、この日に配本出来れば最高であるが、10月上旬には地元中学生との冠句交流会も予定されているので、郷土の先輩の句集も参考にしてもらえるように、いよいよ製本に向けてラストスパートである。