先週の金曜日は家内の誕生日であった。息子家族も来てくれて一緒に夕食を取った。新たなメンバーとなった内孫も当然参加である。来月初めに宮参りを行うことになっているが元気に大きくなっているようである。ここに来て泣かないどころか、微笑んだり、何か言い出したりしそうにウーとかの小さな声を出して抱いた家内の目を見ている。もう目が見えているかのようである。泣きそうになって顔が真っ赤になってもこらえて呉れて、泣かない記録は続いている。
息子達が家内に大きな箱のプレゼントを渡した。箱の中から花束のようなフルーツフラワーが出て来た。ありふれた花より目先を変えてとのことで、息子がネット注文をして、グリーティングカードも添えられていた。早速食後のデザートとして皆でというより私が食べていたようで、朝の食卓に花が無くお皿に入れたフルーツが置いてあったが、「もうこれだけしかないのか?」と尋ねると、「あんたが良く酔っていて、一人で食べていた」と叱られた。串に刺したフルーツを抜き取って花の木を崩すのが楽しかったのかも知れないが、変わったプレゼントもあると思った。また嫁からはブランド物のソックスなどを送られて家内は喜んでいたようである。