第30回の兵庫県産経少女バレーボール大会が今日と明日の二日間に渡って龍野市で行われ、今日の予選に出場して来た。
92チームの参加という大きな大会で、今年のチームの状態を見るのに良いのではないかと思って、私から参加を積極的に呼びかけたものである。毎年これに匹敵するぐらい大きな、大津茂少女バレーが主催する「しらさぎ杯」が4月に開催されていたが、今年からチームが解散しどうも開催が無いようなので、この大会に掛けてみた。
ところが、6年生も参加OKであったので、当初の目論見は出来ないことになったが、姫路から多数のチームが参加しており、置いてきぼりになるところだった。内のチームは初参加であるが、姫路の他チームは数年前から参加していたようである。
変則予選リーグ戦で、16ブロックに別れ、各ブロックとも上位3チームのみ明日の開会式に参加して48チームで決勝トーナメントが行われるというものであった。だから予選で44チームが落ちることとなって、開会式すら出場できない非情な大会である。
こういう試合運営の大会は、初めて経験するが極めて珍しいものではないかと思われる。先の「しらさぎ杯」などでは開会式で各チームの入場行進と紹介がアナンスされて遠方のチームなどと対戦すると、郷土の代表となった気持ちで、いつもと違うテンションが高くなるようである。
予選で、加古川のチームと全国大会2連覇の「若鮎新宮チーム」と同じ町内のチームと対戦し結果良いところ無しで、どちらも2対0で予選敗退となってしまった。
このところの練習では、もう少し善戦すると思い、期待していたのだがサーブレシーブが悪くアット言う間に終わってしまっていた。
開会式も出られず、その存在感すら認められない結果となり次大会でのリベンジを心底誓った。