先日来左下腹部に痛みがあり、押すと更に痛みがあったので、当初バレーボールでの筋肉痛かと思ってそのまま様子を見ていたが、一向に痛みがひかないので、近くの病院にいって検査してもらった。
CTやエコー、レントゲン等を撮って
「憩室炎」であると診断され、レントゲンには昨年12月に成人病検査で飲んだ胃のバリウムが3箇所に残っているのを医者が示してくれた。
先生にケーシツエンて何ですかと初めて聞く名前であったので尋ねると、休憩室の休を取った炎と書くと紙に書いてくれて、絵も書いてくれて説明を受けた。
面白い名前と思った。この一つが炎症を起こしているらしくたいしたことは無いとのことであったが、念のため腸の精密検査、胸の精密検査をすることになった。胸に陰りがあるようで喫煙を尋ねられたが、経験無しであったので不思議であった。
日を改め再度、尻からバリウムを入れての透視撮影を行った結果、憩室がたくさん見つかった。またポリープが発見されこれについては、姫路医療センターにて再検査の紹介状が出された。
今朝家内が息子に朝食の際に説明していたら、「ガタが来ても当然の歳だから」と本人はまだまだ若いつもりで現役と思っているのにショックである。
それにしても、会社の休憩室でタバコを吹かしてサボっているやつらがなりそうな「休憩室炎」に休まない人間がなるのだろう。
良く字をみると、休みの字が取れていた「憩室炎」変な病気だ。