昨日から6月に入り、何とか今月中には再就職先を決定したいと、5月末に書類発送していた兵庫県の外郭団体の面接試験が行われた。家内が通院の日であったので、先に病院まで送り、県民局内の会場に行った。
10時開始には30分程早く到着していた。担当者からは5分前には来て欲しいと、週末に連絡が入っていたのであるが、十分の時間であった。会場入り口には案内掲示物が貼られていたので、数名の方が来られるのかなと思っていたが、結局開始時間前までには、私一人だけであった。
定刻に面接が開始されて、三人の面接官からそれぞれ質問を受ける形で、応答していった。その中で、今回の応募で年齢不問となっていることを重ねて逆質問して、行政では65歳の足切りがあることから、ハローワークからそのことを伝えてもらい、応募出来るところとして選んだことを申し上げた。
その点では問題無く、約30分程で終了した。部屋を出て、どなたかが次の面接をお待ちになっておられるのかなあと思いながら見わたしたがどなたも居られなかった。
家内を病院に迎えに行ったが、まだ診察が終わっていないとのことで、一端家に戻って来た。暫くすると終了して会計待ちとの連絡が入り、迎えに行き、途中娘のマンション前で娘と愛犬を乗せて戻って来た。
その後、娘のマンション引っ越しで、新マンションの不動産屋に手続きをするために向った。終了したのが正午過ぎで、近くの讃岐うどん店に入ったが、席に座ると、近くの工場作業員がドッと列をなして入って来られた。本当にタッチの差であった。
食後、そのまま買い物に出かけることにして、ディスカウント店に行ったが、私は駐車場の車の中で一寝することにした。
丁度そこに、午前中に面接選考を受けた県の担当者から携帯に連絡が入り、一応採用内定したので、午後からお渡ししたい書類があるので取りに来て欲しい旨連絡があった。
いよいよ就職決定となった。65歳の壁は超えられた様である。必要書類を2時過ぎに取りに、県民局に行き、その際に今度の仕事のレクチャを受け、内定書類を受けた。そこには健康診断の結果如何では不採用になるとも書かれてあった。その後健康診断や、住民票を取りに行ったりと、一日が潰れてしまった。
来週10日から辞令発令後、仕事の開始である。従来の就労支援が今度は婚活支援と変化するが、どちらも「縁結び」であることには違いない。それこそ多年の人事労務や年の功が活かされるだろう。
by kitamura1007
| 2015-06-02 08:25
| 会社
|
Comments(2)
|