昨夜は中秋の名月で、姫路城の「観月会」も賑わいであったようである。
私も仕事の帰宅時に、東方の天空に大きな月が上がるのが見えた。まだ6時前の月は白い状態で、輪郭はハッキリと見えていた。時間とともに明るさは増していたが、大きさは小さくなっていた。今年は昨夜が中秋の名月で、満月は本日の夜だそうで、それも今年最大の大きさのスーパームーンだそうである。「中秋の名月」と、十五夜の満月が違うとは分けのわからないことであるが、一日のずれでも昨晩は綺麗な月を見せていた。
今年は観月会は欠席した。昨年は黒田官兵衛の杯欲しさに出かけた。毎年のワンパターン行事であるが、姫路城をバックに見上げる観月は素晴らしい。今年は修理完了となっているので、天守閣は白亜の肌を見せている。
この夏にはお城のラッピング放映がされて、新たな観光客動員にもなった。これからも色々なお城に関わるイベントも催されるのだろう。そのうちに天守閣からの夜景プランも実現されるのではないだろうか。そうなると、地元姫路市民よりも、外人の方が興味を持って押し掛けてくるのだろうか。
by kitamura1007
| 2015-09-28 07:38
| 自然
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