前夜泊まっていた小3と小1の孫を連れて「赤穂海浜公園」に出かけることにした。例によって家内は朝食後急な弁当の準備をしていた。特にこの日は9時過ぎから愛犬のトリミングで「神戸愛犬美容専門学校」に連れて行かなければならず、途中娘の所に寄って娘と愛犬を連れて行った。
孫達は初めて見る学校で、他の犬達にも興味を覚え、車から降りて一緒に受付まで行った。直ぐに戻って来て娘をマンションまで送って、その足で赤穂に向かった。この二人を連れてのドライブは今まで無かったように思う。特に1年生の孫は、初めてでは無いだろうか。今や兄達は成長して我が家には滅多に来なくなったが、小学時代は常に来ており、上二人は一緒に遊んでいた。この二人も年が近いこともあり、同じようにふざけあったりキャアキャア暴れまわっている。兄達と同様に育っていくのであろう。
赤穂海浜公園の前に、「道の駅あいおい」でトイレ休憩し、海岸べりで船からの釣り客風景を見たりしていた。ここでの名物「ど根性大根」の話をしてやった。
海浜公園に到着すると、早速大きなクマのビニールテントを見つけ、エアでのトランポリンがしたいとのことで、回数券を家内が買い求め早速チャレンジした。平日であり場内は広く、来場者は車の数からしてこられているようであるが、殆どみかけることは出来なかった。出てくると汗だくである。続いて変形自転車に乗ったが、係員の計らいにより、私も最後は乗って構わないと変わった自転車にチャレンジした。要領がうまく掴めずヨタヨタしながら一周をしたが、孫達はあれこれ乗り換えて行った。
その後、サイクルモノレールで空中散歩をしたりして、湖に移動して久しぶりにローボートに乗った。勿論漕ぎ手は私であるが、数十年振りであった。孫達二人を後ろに座らせ、ボートのロが付いた先頭側に後ろ向けに座って湖面を一周した。最初は不安そうにしていたが、兄の方はボートを漕ぎたいと言っていたが、移動する際に揺れたりすることから断念させた。湖面には藻が繁殖しており、その中へ突入したりして30分間ずっと動いていた。筋肉痛でもおこるのかなと心配していたが、今朝の所は大丈夫だった。
ボート上陸後は、難破船の所へ移動して食事をしたが、目の当たり見える難破船の網の階段や滑り台など興味を示すものばかり、あわてて食事をして飛んで行った。帰りはコースにアスレチックがあるので、それをさせながら戻って行ったが、すごい運動量であった。途中コンビニで買ったお茶や、園内の自販機のジュースは全て飲み切ってしまっていた。好天に恵まれ、気持ちの良いドライブで、久々に坂越経由相生の七曲りで帰路に付いた。
by kitamura1007
| 2015-10-20 08:49
| 家族
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