このところ冠句が、どうもパットしていない。例会に足が遠のいた所為だけでは無いと思っている。どうも詩になっていない様である。冠題に対しての説明句に終わっていると、やまざと誌の主幹先生からはご指導を頂いている。早く仕上げ様とすれば、その様な句に成ってしまっている。安富冠句においても同様だろう。
今月も姫路冠句、安富冠句は仕事で欠席となる。既に例会の応吟句は作成しているが、もう一度見直した方が良いだろう。
昨日、帰宅すると文芸塔より往復はがきが来ていた。昨年に続いて「同人」昇格の内示であった。これで3度目となる。正直一番最初にご案内を頂いた際には、随分嬉しくて、逆に悩んだ末に、主幹にまだ学習中としてのお断りのお返事をした。今年の夏にも同様のご推薦を頂き、この際は私の文芸塔加入の際にいろいろご指導を頂いた先生に時期尚早とお断りの電話を入れた。
今回はこの先生からの直接のものである。ただし今回は印刷された往復はがきであるから、幅広く推挙されておられることが見受けられる。今回も申し訳ないがお断りをしようと思っている。以前にもブログで「肩書無しの挑戦」で書いたが、同人という柄ではない。まだ修業中の身である。それより毎回のご案内の際に、同人昇格となれば会費の増額が現行年額6000円が13,000となる旨書かれている。このように頻繁に昇格案内が続くと、実際は同人昇格を名目とした、会費増額を意図されておられるのではないかと、失礼ながら勘繰ってしまう。
by kitamura1007
| 2015-11-12 07:30
| 冠句
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