今春生命保険を更新した。日々宣伝されているA社である。確かに入院費用はいくら健康保険が利くといっても高騰しており。一日1万円を超えているのが実情だそうだ。そういう訳で入院費1万5000円の最新型に家内共々入った。
加入の際自己申告があり、先に大腸の憩室炎を患ったのでそれを記入し、家内は半月板の手術を行ったのでそれを申告していたら、加入の条件として私の場合憩室炎での治療については給付の対象外ということであった。家内の場合は加入後6ヶ月間は不支給となるものであった。正直の申告が本人不利となるものであったが、どうせわかるものであろうとの判断で同意して加入した。もし何も無いと申告したらどうだろうかと今も思っているし、外国保険は何やら給付は良いように言っているが、いざ給付の際にはうるさいと言われているのを耳にすることがある。
今回家内が、半月板の再手術をすることになった。念のため保険会社に照会したところ、半月板の特約が有り、6ヶ月以内であるとのことであった。
仕方ないが、まさかこんなに早く痛みが来るとは思っても見なかったが治療最優先であるので入院手術日も決まって準備していた。
ところがその2日前に、娘婿と留守中の日用品を買いにホームセンターに行った際にフロアで滑って手術予定の膝の皿を骨折してしまい、直ぐに手術予定の病院に入院となった。
身の回りの準備は出来ていたので、スムースに対応はできたが、再度保険会社に状況を尋ねてみたところ、随分待たされた挙句診断書を見て判断するとのこと。手術は同時に行われており果たしてどんな結果になるのだろう。折角保険に入っているのだから、少しでも保険金が入れば助かるがどうなんだろう。