昨日朝9時から、歯科医院の予約があったので出かけた。町内のスーパー入り口にある建物で、一階が小児科、整形外科、3階が歯科の複合ビルである。5分前には到着していたが、受付嬢は私よりも遅く到着して、準備に掛かられた。この日は先日歯茎が不良のため、奥歯を抜歯したが、入れ歯を作成するための予約日であった。
通された中央の診察台の椅子に座って、前のディスプレイを見ていたら、「スエーデンでは80歳で20本の自前の歯が目標である」との表示があった。日本の倍数と書かれていた。
診察の途中で、助手の方に、私の現在の歯は何本ですかと尋ねた。直ぐに確認をされておられた。初診時にレントゲンを撮っているので、直ぐに分かると思ったが、写真撮影後、一本奥歯を抜歯したことも伝えたが、それも含めて20本ありますとの答えが返って来た。
もう少し多いのではないかと思っていたが、もうこれ以上抜歯できないところである。入れ歯のワイヤーを取り付ける穴を作成すると、先生はドリルのようなものを口に入れて、両サイドに穴を作っておられたが、一か所の歯が、限界に来ているとのことであった。
私の歯は全て虫歯で欠損したもので無く、成人してからは全て歯周病で歯が脱落したものである。真に残念な気持ちがする。中学校時代は口腔優良児の表彰も受けたことが有る。
小さい時から、父親に似たのか肉食系で、堅い物も良く噛んでいた。堅い昆布なども好きで、おやつ代わりに食べていたものである。幼児頃のセピア色に変色した写真では、恐らく虫歯であろうか、前歯の欠けた写真も写っていた。歯医者への経験は子供時代には皆無だったように記憶している。
これからの余生では、歯も大事にし、歯茎をそれ以上に大事にしたいと思っている。
by kitamura1007
| 2016-05-17 08:02
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