昨日は毎月定例の糖尿病の検診予約日であった。当初は5月23日(月)を予約していたが、この日が旅行と重なり、昨日に予約変更していた。予約時間は午後4時半であったので、朝食は普通通りの時間に食べ、昼食は早目の11時過ぎにしてもらった。毎月空腹時の血糖値を調べて頂いていたので、今月もそれに準じた次第である。
主治医は、血糖値について余り指摘が無く、いつもヘモグロビン(Hb)A1cの数値についてのみ診ておられる様である。直近1~2カ月間の血統の状態を示しているので、変動が少なく分かり易いのであろうか。
今月21日朝日新聞を読んでいて、「糖尿病血糖管理高齢者は緩めに」との記事が出ていた。学会が目標値を高齢者向けに作成し、発表されたようである。これまでは年代を区切っていなかった。
私の場合、これまでは血糖コントロールの目標値は7.0未満であった。昨日の計測では7.7の数値であった。今回の発表された目標数値では、65歳以上75歳未満では、投薬中の者では7.5%未満と成っているので、目標値の方が私に近づいて来た様で、達成にはもう少しである。
この記事を切り抜いて糖尿病連携手帳に張り付けておいた。診察の際に、先生が新聞記事ですねと言いながら、その記事を読んでおられた。これには該当しないでしょうと言いながら読んでおられた。
全く該当するのであるが、話を変えられて、もうすぐですねと数値目標が近く成ったことに話をはぐらされた。ハッキリ言って、この先生はこの情報を初めて知られたのではないかと、少し不信感が漂った。
それに来月の診察では、コレステロール値など、この半年間計測していないので、計測させて下さいとのことであった。確かにメタボ体形であるからその様な計測も必要であろうが、血糖管理の目標が近く成ったのに、別なコレステロール値から診察を長引かせようとしているのか、良く分からない。
by kitamura1007
| 2016-05-28 07:16
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