安富冠句会の6月分地巻を仕上げて、現在は姫路冠句会の記念誌「さぎ草Ⅲ」の投句入力にかかっている。まだ全員が投句はされておられないが、半数以上の投句が出ている。一人50句を出して貰っているが、さすが多年に渡る、ご自分の秀句をピックアップされておられ、入力しながら鑑賞をさせている次第である。
鑑賞しながらパソコンに入力していると、この句はさっきあったのと違うかと言う風に、同じ句が重複して投句されていたり、また冠題が違うだけで、七・五の付け句が同じ句と言うのが見つかった。これらは、それぞれの方に連絡して、改めてご自分の秀句をご提出して頂いた。
年末迄の期限であるが、残り半分の方が、どれだけ積極的に投句して頂けるかによって、仕上がりの製本時期が違ってくる。現在入力している分を、早く投句者に確認のために校正をしてもらうべく、印刷して返すことによって、残りの人へのプレッシャーになるのではないかと思っている。
私が少し頑張れば良いのであるので、仕事の無い曜日には、集中して入力して行きたいと思っている。
by kitamura1007
| 2016-06-02 07:18
| 冠句
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