昨日朝から新舞子に向かった。天気予報では、午後から雨であったので早く出たつもりであるが、途中から小雨が降り出し、新舞子のゴンドラに到着した際には本降りと成っていた。
途中に家内の携帯に、ゴンドラのママさんから、雨が降るから早く来いとの督促電話が入ったが、既に出発していた車中で受け取った。
前日にママさんから山桃が実っているので、採りに来いとの連絡が有ったが、剪定もしないといけない様であったので、ゴンドラ店の裏側の山裾にでも植えている桃ではないかと思った。
矢張り正解であった。高所用の剪定鋏は用意されていたが、自宅で使用中のステンレスの軽い剪定挟と、作業用の手袋を用意して向かった。
既に雨が降っていたが、早速着替えて山桃の剪定と収穫を行った。家内も一緒に行ったが、蚊に噛まれたと悲鳴を上げて、直に退散した。ゴンドラのママは、剪定を要請されたこともあって、雨がっぱを着込んで、落下した山桃を収穫していたが、雨がきつく成り、店に戻られた、
この春先に亡くなられた息子さんが、これまでやっておられた剪定作業を、私に譲られたのであろうか、栗や柿の木もすぐ横にある様で、剪定をしなければならないと言っておられたが、ママさんの話を伺うと、剪定すれば秋には収穫が成ると言っておられた。
栗や柿の木などこれまで経験の無いことであるが、来月息子が帰省して、こちらで世話に成るのであれば、その際にでも、泳ぐ合間に少し剪定でもすれば、孫と一緒に収穫にでも秋に来られるのではないかと、楽しい夢も膨らんで来る。
by kitamura1007
| 2016-06-25 07:07
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