地域が異なれば秋の気配は、驚くほど近くに感じられた。「つく突く法師蝉」や「ミンミン蝉」が秋を告げる蝉と思っていた。今回のブログを書く際に、「ミンミン蝉」と「ヒグラシ蝉」を勘違いしていた様である。これまでは、「ミンミン蝉」の鳴き声を、「ヒグラシ蝉」と思い込んで、秋蝉としていた様である。
7月に新舞子に行った際に、山際から二つの蝉が鳴いていた。今週の金曜日にも新舞子に出かけたが、クマゼミ以上に「つく付く法師」が鳴いていた。その合間に「ミンミン蝉」が秋の気配を鳴いて紹介していた。
姫路の街中ではいまだにこの二種の蝉の鳴き声を聞いたことは無い。律儀にお盆を過ぎないと、当地では鳴かないと思っていたが、海岸縁では、秋の気配も十分漂っている様である。
早くもお盆過ぎに現れる、クラゲも漂っている。恐らく死んでいるのでは無いかと思うが、刺されると大変である。
先日のゴンドラのシャワーをする前に、先客から、クラゲを持ち込んで浴場のシャワー排水口に捨てられているとの連絡が有った。次に入ったのが私達家族であるが、私の方には居なかった。隣の娘夫婦の方に捨てられていた様である。娘の主人は袋に捨てられたクラゲを取り除いたようである。
あれこれ、ドタバタしながらも秋の気配が、すぐそこまで来ているようである。流石街中では炎天下が続いており、猛暑に身体が参って来ている。
by kitamura1007
| 2016-08-07 07:04
| 自然
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