年末も間近である。会社の勤務も本日を含めて後2日となった。本日25日と御用納めの28日のみとなった。早いもので自宅でも家内が年末の大掃除に取り掛かっていた。別に昼間にしておけば良いと思われる、換気扇の清掃や前日には蛍光灯のカバーの清掃など、次から次へと要請がある。
昨晩も、日中にしておけば良いのにと言うと、待ってましたと言わんばかりに、機関銃の様にあれこれ返答があった。私はこの2週間見られなかったNHKの「忠臣蔵の恋」をやっと見られることになり、夕食を食べながら見ていたが、家内は換気扇の清掃を行っていた。こちらは久々のテレビ放送で、ましてこの日は忠臣蔵の討ち入りの日であった。「武井結」の演技は若いのに見事という他はない。
討ち入り後のミカンを配るというストーリも何処か淡白で、折角であれば、「赤穂のミカン」と名を打って配れば、より一層郷里哀愁が出て良かったのではないかと、真田丸後の、三谷さんの脚本と大河ドラマとの関係を見るにつけて、「赤穂の地元の酸っぱいミカン」を感じさせるもう一歩踏み込んだ脚色が有った方が良かったのではないかと思われた。討ち入りは終わってもまだまだドラマは続く様で楽しみである。
正月後には、大奥に入って行くというストーリーの様で、史実とは違っているのであろうが、面白い展開を期待したい。
by kitamura1007
| 2016-12-25 07:13
| 家族
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