新システムに27日から移行して運用し出したが、トラブル続きである。一番心配していた安定したネット通信の運用が出来ておらず、サーバーの容量かも知れないが、移行二日目の昨日もスムースな運用とは行かなかった。
来所された会員のiPadも途中でネットが切れたり、数分間展開するのに時間を要する始末で、途中で諦めて帰られた方もおられた。あげくの果ては、事前に取得を促していた、会員コードに替わるIDコードが、途中で変更されて、会員さんからの苦情電話が殺到した。
そして出先サポートセンターが、新システムの移行後、昨日は全センターが出ているにもかかわらず、何かあったら土日については、本部が休みなので、システム移行受諾会社に連絡する様メール連絡が事前にあった。正直これが事なかれ主義の官庁の仕事かと、不思議に思った。
システム変更はハローワーク勤務時に経験したことがある。準備も良くスムースに移行できた。そのため県でも同じと思っていたが、実にお粗末の一語につきる。十分な事前準備と検証不足は明らかである。
聞く所に寄ると1億5000万円の諸費用だそうで、愛媛県のモデルを踏襲している由。ビッグデータの活用で効率良くがキャッチフレーズであるが、このままだと相当テコ入れしないと立ち直れないのではないかと案じている。
一昨日の帰社直前、トップから呼ばれて、4月以降の契約更新は無いと言われた。前日に更新の意向を訪ねられたばかりである。自分から先に身を引こうかと考えていたが、先に先制パンチを浴びてしまった。そこにこのようなトラブル続きである。籍は3月末まであるのだが、ネクストも考えてみたい。
by kitamura1007
| 2017-01-29 07:09
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