正月前から室内での水栽培のヒヤシンスが大きくなり、もう間もなく花が咲きそうである。薄い紫色が少し見えている。大きく咲いたら庭に直植えしようと思っている。別に何の世話もしていない。透明の花瓶の口に球根を一個置いてあり、丁度球根の下まで水を入れて、放置するだけで、直ぐに白い根が出て来出した。透明な花瓶であるから、根っこの張り具合が観察出来て興味が湧いて来る。小学生の理科の観察には丁度良いかもしれない。何より世話が要らずに、成果が期待できるので、邪魔草がりの私にとっては、この時期の楽しみである。同じ花続きでは、裏庭の一本の紅梅が、この時期小さな花を数輪咲かせている。どこからかメジロも飛んで来ており、これらを発見すると春の訪れ近しである。横の桃の樹も枝には多くの芽が膨らんで来ているが、まだ咲き出すのは早い様である。山茶花は紅白花を付けてはいるが、落下盛んという状態である。
来月辺りになると、表の玄関側の庭に家内が、ガーデニング熱に目覚めて、あれこれポット苗をホームセンターから買って来だすことだろう。
by kitamura1007
| 2017-02-17 08:45
| 自然
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