梅雨の晴れ間を縫って、昨朝玄関口の植木の手入れをした。ツゲの樹の枝が伸びて不揃いになっていたので剪定がメインであるが、その下にあるサツキや、昔先輩から頂いたトクサが根を延ばし、あちこち伸びて来ているので引き抜いたりしていた。たまたま「徳さん」と呼ばれていた先輩の名前から、この草を見る度に思い出している。
丁度作業中に、昨日のブログをご覧になった先輩から携帯に連絡が入り、知り合いの医者が居るとのことで名前をお教え頂いた。有難いことである。庭の「トクサ」の引き抜き作業をしていた際であったので、同期の先輩からのお声掛けは偶然であろうが、不思議な感じがした。
脚立を庭の勾配やら、足元の低木があってキッチリ立てられず、毎回安全上のストッパーを外して作業台にしている。植木屋さんが使用している梯子に一本の支えが付いた植木用梯子であれば問題ないかも知れないが、これだけの為だけにと購入を躊躇っている。
この日は風もなく蒸し暑いこともあって、汗が噴き出て来て、1時間もすれば少しばてて来た。つげの樹を「虎刈り」にしてしまっていたが、修正しようという意欲は湧いてこなかった。脚立を下りてから、一遍にめまいのような貧血症状を起こしたので、少し休憩して作業を止めて片付けた。
早速風呂に入り、汗を流したら、11時になっていた。2時間半程度でしかないのに、体力が弱って来ているのだと自分でも思ってしまう。
by kitamura1007
| 2017-06-27 08:37
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