再就職にチャレンジしているが、自分では筆記試験や面接試験を受けて自信を持っていても、何故か不採用通知が届いている。先に応募した市役所の前職場の補充採用試験においても、同じであった。3人が応募していた。筆記試験の作文では試験開始後30分してから1番の方が退席された。2番の方は60分の終了前に退席された。私は時間が足らないくらいで、最後まで残った。
次の面接試験前までの間、部屋を退出してロビーに行くと、先のお二人が話をされているのを聞いていると、予想だにしなかった問題に戸惑われ、十分には書けなかったとの話で合った。1番の方がトイレに立たれて、2番の方は私に話を振って来られた。年齢を尋ねられたが、1番の方は63歳で、2晩の方は66歳と言っておられた。私の年齢を聞かれて、驚いておられたが、逆に先のお二人は、もっと私と同じ位に見えていた。
続いての面接試験では、以前の上司と面識の無いお二人であったが、ご質問には十分対応したつもりであったので、自信があったが結局不採用通知が届いた。
私は相談員等の仕事を多年して来たので、このような仕事ならお役に立てるだろうと思っている。その様な条件で、探していたがなかなか見当たらなかったので、事務補助員として今度は県の行政事務のお手伝いに応募した。家内や娘は、市が駄目なら、県はもっと駄目だと言っていたが、昨日その通りの結果と成ってしまった。応募先の担当者から電話で、先の応募は駄目であったとの連絡が入った。普通は郵便で不採用通知が送られて来るのであるが、真に公務員としては珍しい対応と思われた。本来の面接日を遅らすという先方の都合があったので、特別に対応されたものであろうか。後日郵送で履歴書返送となった。
生涯現役をモットーに働ければと思っているが、中々思う様にはいかないものである。矢張り年齢の大きな壁があるようである。ここは、もし働き続けるなら、一作業員として得手不得手に構わず、違う職種でチャレンジするしかないのだろうか。現在応募している面接試験の次第では、次の応募先から職種変更をして年内には就業したいと思っている。
by kitamura1007
| 2017-10-06 07:58
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