昨日は私の71歳の誕生日であった。二人の娘からはプレゼントを受け、長男の嫁からは来月の帰省時にとのメールも受けていた。また奈良に在住の妹からも、深夜にお祝いのメールが入っていた。
昨日は安富冠句会の今月分地巻印刷の日で、安富町のネスパルに昼から行って印刷製本の作業を手伝ったが、終了して会場でお茶にしていた際に、たまたま誕生日ということもあるが、年齢の話が出て少し話題となった。
この会の最高齢は90歳代の女性である。この方は戦前に地元小学校の先生で、その教え子がこの会の会長さんや、他にも居られて、80歳代が大半である。次に70歳代、60歳代となり、50歳代はいなくなっている。どこの冠句会もそうであるが、高齢化の波に漂っている様である。
来月に近江八幡市で開催される国風の大会に当たって、世話役のSさんから参加を尋ねられたが、今応募中の採用試験の結果如何で決めさせてもらうと返事をすると、他の人から「まだ仕事をするのか」と不思議に思われた様である。
私自身は、糖尿病と高血圧の薬を服用しているが、7月に糖尿病の教育入院をしてから、減量にも成功し、今日では心身共に今が一番調子が良い様に思えるのであるが、いかんせんこれまでの再就職応募では、ことごとく70歳年齢の壁にはね返されていた。これまでの経験を継続出来るものとして、事務職にこだわって来たが、来週返事がある応募先の結果如何では、職種変更をしても良いと思っている。
しかし、私がこれまで民間企業で行って来た採用側からみれば、71歳の者は採用しないであろう。生涯現役は自営業や農家であれば可能であろうが、定年制のある企業や官庁では大変難しいことである。これまで応募して来たのが市役所関係で、それを断られたので、県関係に挑戦したがはね返された。それを家族に話すと笑いころげて、「市があかんのに、よう県を受けるなあ」と感心していた。来週の返事は、国関係であることは伏せている。
by kitamura1007
| 2017-10-13 09:37
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