昨日も娘のリハビリ治療に大塩の病院に連れて行った。退院後も週2回ペースで通院治療している。一昨日の広島から昼過ぎに一旦帰宅し、午後3時頃に大塩に家内と娘夫婦を送り届けた。大塩神社の本宮で獅子舞の奉納演技があるそうで、それを見学するためにである。交通規制もあることから手前で3人を下ろした。小雨の中を決行する様であった。
夜7時頃に家内から迎えの要請があり、迎えに行ったが、娘夫婦は神輿の練りがその時間から有るのでそれを見てから帰るとのことであった。家内は当初獅子舞の見学だけと言っていたが、娘の主人の実家が大塩なので、そちらに挨拶を兼ねて寄ったそうである。ところが主人のお母さんは私が一緒でないのでご不満だったようで、家内を迎えに行った際には、駅近くまで自転車で雨の中を見送って頂き、来年は是非にとお誘い頂いた次第である。
昨日の朝はまだ小雨が降っていたが、殆ど四手棒は片付けられていたが、まだその回収作業中も見られた。娘の話では、祭りが全部終わっておらず、多額の寄付者宅にお礼の獅子舞がこの日は巡回しているとのことで、軽トラックの荷台に大勢の若者が黄色の法被を着て乗り込んでいたが、この日は交通取り締まりも大目に見てもらっている様である。
帰り道は、いつもと違って浜国道を白浜経由で走った。こちらは四手棒は完全撤収されていた。流石である。祭りのメイン会場であるお旅山の横にしばし車を留めて、車内から清掃作業の様子を眺めていたが、正しくここが戦場跡なのであろうか。練り場に向って急な山の斜面があり、この狭い場所に数万人の観客が見守る中、歓声と太鼓、笛、拍子木等の大音響が前日賑わした後も、粛々と清掃作業が行われれているのを後に帰宅した。来週は網干の魚吹まつりである。こちらも天気が心配されるところである。
by kitamura1007
| 2017-10-17 08:07
| 一般
|
Comments(0)
|