昨日、市川町の「せせらぎの湯」へ行った。先の応募先からまたもやの不採用通知を受け取り、気分が滅入っていたので、一週間前に行った際にポイントが一杯になり、二人分の招待券を頂いたことを覚えていたので、家内を誘って気分転換に出かけることにした。
一方では、灘のけんかまつりで、嫁の実家に帰省していた息子家族と、今回は私達の旅行と重なり、孫とも再会出来ずにいたが、来月に七五三で再帰省してくることを前夜に嫁から聞き、更に記念写真の撮影予約をしているとのことで、息子から嬉しいメールが入っていた。
お礼の返信メッセージに、先日「孫のスタジオ放送」で話していた「ブロックのブランコ」作りを帰省までにして置くことを書いたら、それは不要とのことで返信メールが速攻届いた。気になっていたので、少しは安心である。孫のクオリティの凄さがあるからとのことで、楽しみである。
平日でもあり、このところの雨天続きであったが、出発時の雨も到着時分には雨上がりで、山々には、白いガス雲が湧き出していた。ところどころ青い空も見上げられ、暫く露天風呂で見上げていたら、例によって湯船で寝込んでしまっていた。当初は周りの静粛な雰囲気に反して、老人4人組が先に入っており、私は後から露天の湯船に浸かったが、この中の二人が自分の話を先にしようと、競って話し出し、お互いが聞き役に徹しないのである。そのため他の二人がそれぞれの聞き役になるのであるが、これでは会話は成り立たない。
面白い光景である。組織の中ではどうなるんだろうと、話の内容よりも、そのことを思案していたが、寝入っている間に湯船から上がっていた様である。
我ながらあんな煩い会話の中で、良く眠れるなあと感心した次第である。
by kitamura1007
| 2017-10-18 09:38
| 温泉
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