今朝の朝刊に「退位19年3月末 改元4月で調整」と、いよいよ天皇の退位の期日が固まったことが報道されていた。再来年の3月末で天皇が退位し上皇となられ、翌日の4月1日から現皇太子が天皇に即位されることになる。先に「天皇陛下のお言葉」として昨年8月にビデオ発表が行われ、特例法が国会で議決と成り、その時期が明確になったものである。
いよいよ平成も終わりであるが、新元号が気になるところで、当然カレンダーや手帳の印刷業界では死活問題となることから早期に着手したいことであろうが、既にいくつかの案が決まっているとのことである。
それによって、国民の関心事の一つに「天皇誕生日」がある。現在の平成天皇は12月23日であるが、次に天皇に即位する現皇太子殿下の誕生日は2月23日であるから、即位してからの誕生日は翌年の2020年からということになる。
そうすると、退位した年の12月の天皇誕生日はどうなるのだろう。厳密には平成31年には天皇誕生日が存在しないことになると思われるが、果たしてどうなるのだろうか。
恐らく無くなることはせずに、特例法?で何らかの休日にするのだろう。これも選挙の目玉にすれば、18歳の若年有権者向けには受けると思うがどうだろう。票には繋がらないかな。
by kitamura1007
| 2017-10-20 08:42
| 一般
|
Comments(0)
|