昨日は安富冠句会の5月例会であった。昼過ぎに途中、雅友のFさん宅に迎えに立ち寄り、会場に到着したが、前を走行していた車両が同時に会場の安富町ネスパルに入ったので、駐車場で合流したが、一年間休会していたHさんと、今回初参加されたNさんであった。
Nさんが今回から参加されるかもしれないとHさんから前もって連絡は頂いていたが、お目にかかるのは今回が初めてである。Hさんとお住いがご近所のことで、Hさんの復帰によりご一緒に来られたものである。投句は2年程前から送られて来ていた。
復帰されたHさんの句は、矢張り素晴らしいもので、上位の句に抜かれて、いとも簡単に天位句を獲得された。国風に属している安富冠句会は、一年間休会されておられたが、文芸搭の正風冠句の「やまざと」や「姫路冠句会」での投句は続けておられたので、ブランクは無い。
先の「冠翁祭」では国風と正風冠句が同じ土俵で競い合うのであるが、そちらでは天位を2巻受賞されておられたので、その実力は折り紙付きである。
いつもと違って句会も人数が増えて、明るく楽しくなった感じがした。次回以降も大いに期待出来るのではないかと思った。
by kitamura1007
| 2017-05-26 08:09
| 冠句
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