昨日から安富冠句会の6月投句の地巻入力に取り掛かった。今月は久しぶりに20人の投句である。このところ17、18人が続いていたので一安心である。そして一年間休会されていたHさんの復帰も有り、句会のレベルアップもあると思われる。
全体の句数はまだ確認出来ていないが、矢張り500句は越えたいものである。毎回5人の選者の方が選考されておられるが、数が少なければ選をするには楽勝であろうが、それだけ質的には落ちてくるだろう。
私が入会した往時は30人程が例会出席をされておられ、7人の選者がおられた。投句数も800句を越えていた。どの会派も同じであるが、高齢化と会員の減少化は避けられない。俳句や川柳は人気がある。特にこのところのテレビ番組で、木曜日の午後7時からの「プレバト」は人気沸騰中である。辛口 な夏井いつき先生の添削公表が見事に作品をよみがえらせている。
私の所属している、姫路冠句会の上部句会の「やまざと」誌でも橋本先生が、時折添削指導をされておられて、私の句も時折指導されている。矢張りこのようなご指導がないと、マンネリ化は避けられないので、各会派に在っては、句会での発表だけでなく、是非とも添削指導を行って欲しいものである。そのことが会員増に結び付くものであると思われる。
by kitamura1007
| 2017-05-27 09:03
| 冠句
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