昨日長女から、下の孫二人を預かって欲しいとの連絡が前日夜に入った。旦那は仕事で、長女は高校野球をしている次男の当番に当たっているので、終日高校に行っていなければならないとのことであった。普段は2世帯住宅の階下に主人の両親と暮らしており、下で預かってもらっているのであるが、この日は従姉妹の小学校の運動会とのことで、一緒に応援に行こうと誘われたらしいが、二人の兄弟は断わったので、当方に依頼があったものである。
私も目下のところ家に居るので、この日の冠句入力作業を休んで、パソコンを開放するつもりでいたが、どこか出かけようと家内の勧めで、計画をして遊びだけでなく、学習も兼ねてと近隣地をネット検索して決定した。
まず最初に「水の館」に行った。姫路市の水道の引き込み口である市川沿いの豊富町にある。係員が私達4人だけの為に案内もしてくれた。結構珍しいものであった。市川から水を引き込んで家庭の蛇口に届くまでに6時間程で届くとのことで驚いた。
続いて福崎町に行き「河童と天狗」を見学し、柳田国男記念館では資料の見学も行った。こちらの公園でお昼の弁当を食べた。観光バスも停まり、結構見物客が多くいた。最近テレビ放映もされたのことで、一層賑わっているのだろう。
その後、姫路市内に戻って「星の子館」へ行った。丁度2時から館内で「日時計の制作」があった。教室には小学低学年の2家族が既に入っていた。二人の孫も早速取り掛かった。30分程で出来上がって、その使い方を聞いていたが、余り関心を示してはいない様だった。帰りに館内ロビーで「ストロー細工」をされており、以前に児童センターで勤務していた際にお出で頂いた遠藤さんが、ご指導されており、孫達はこちらの方に興味を示して、鋏を借りて工作をし出した。出来上がりを喜んで持ち帰っていた。
by kitamura1007
| 2017-05-28 08:47
| 家族
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