先週金曜日に長女の小学2年になる孫のマラソン大会があった。お城の三の丸広場をスタートゴールとする会場で学年別、性別で競技をするものらしい。
昨年入学して初めてのマラソン大会で
2位に入る頑張りを見せてくれた。
今年も優勝を目指して前日から両親と一緒に走っていたらしいが、親は普段走っていないものだから、筋肉痛になり孫にはついて行け無いそうであったとか。丁度前日に孫が団地の階段を走って下りる際に滑って強く足を擦りむいて打撲の後が分かるほどの傷をしたらしい最悪の状態での大会を迎えたと言う。親としてスタート時中ほどに居て最後のラストスパートをするように指導していたらしいが、スタートは背の低い順に並ばされ最初から段取りが狂ってしまったとかで、一斉に駆け出し坂を登っていったそうである。
暫らくして坂を駆け下りてくるのが孫でダントツのトップだったそうである。少しして先頭集団が追って来て、トップを走り続けた孫が疲れからかスピードが弱って後続の集団がそれぞれラストスパートを掛けてきて、すごい展開になったそうで、写真どころではなかったそうで、必死の応援でそのままゴールに逃げ切って一位となったそうだ。
昨日娘が来てその時の模様を話していたが、自分もその場に居ては興奮して声援どころか駆け出したのでは無いかと思った。良く頑張ってくれたと思う。本人は相変わらずそんなことどうでも良いやというように弟とふざけ合って遊んでいる。この弟なら喜んで威張るだろうなと思うヤンチャナ子だ。
先日の二人のタレント誕生の写真を見せてもらった。二人とも可愛く記念撮影されていた。弟の笑顔は何時もニコニコで直ぐに撮影が終わったそうであるが、兄の笑顔は、ガチガチに緊張していたので随分時間を要したようである。兄弟でも性格が違っているようだ。