昨日お昼前から赤穂のスーパー銭湯
「くらのすけ」に行って来た。新聞で年末に出来たことは知っていたが、名前は覚えておらずインターネットで分からぬまま赤穂温泉と検索してもそれらしきものは出てこないので、現地で確認すれば良いといい加減な調子でドライブがてら出かけた。御崎まで来て道路脇のコンビにに立ち寄って確認すると直ぐ近くであった。
天然温泉と思っていたが、スーパー銭湯であった。そして驚いたことに、年末に姫路にオープンした
あかねの湯と作りもシステムもそっくりであった。
入り口近くに
玉岡設計と設立会社の名前があったので、同じ会社が同施設を設計建築したことがわかった。運営は同じ系列かどうかはパンフレットでは不明であるが、微妙に料金徴収や銭湯内のジェット噴出時間、木炭使用、薬草風呂、休憩室などに違いがある。
場所柄岡山ナンバーの車の駐車も多く見られた。姫路とはスペースが狭く少し小さいようだが姫路の2階建てに対して3階建てにして有効なスペース利用をしていた。
帰ってから玉岡設計をインターネットで検索すると矢張り同社があかねの湯やくらのすけを施行していた。更に加古川にも同時期にオープンさせ近畿だけでなく全国的にスーパー銭湯を造っているのが分かった。
基本的な箱は同じかもしれないが、その中での運営が競争となる。現に姫路の自分が赤穂に出かけ、岡山からも来ているのであるから、何か特長を出しサービスを提供してリピート客を如何に惹きつけるかが問題となる。
帰りに
坂越の牡蠣養殖の販売店に立ち寄り買って帰った。ここも小売加工販売店が立ち並び競争であるが、価格面では協定価格があるようであるが、試食やサービスの良い方が人気があるようだ。
どちらも競争の社会であることが分かる。