昨日から長女の子供2人が久しぶりに泊まった。昨晩長女夫婦共、今日が休みということもあり、一緒に遊園地に出かけようとの話が、例によって私が寝てしまってから決まったようである。
自分なりに今日は、温水プールにでも連れて行き、その後温泉に入ってから、近くのヤマサ蒲鉾の展示館の2階の積み木場で遊ばせば良いなと計画していた。
朝その話を、家内に話すと一蹴されてしまった。夕方にスイミングに通っているところの試験があるそうで、そんな疲れるようなことは出来ないし、もう決まっているとのことで結局計画変更した。
目的地を
赤穂の海浜公園に行き、帰りに
「くらのすけの湯」に入ってから室津で牡蠣でも買って帰ろうという大雑把な計画で出発した。
朝から家内が昨晩の夕食の残り物や、冷蔵庫の中の物を利用しておにぎりや、揚げ物などを作り弁当持ちで出かけた。お天気も良く、暖かいので上着も必要なかった。ここへは随分久しぶりである。孫が小さい頃に連れてきた記憶がある。
目的地はアスレチックで、孫達は公園の中の遊具を乗りたそうに横目で見ながら通り過ぎていった。早速チビは一目散で駆け出し、次から次へと汗びっしょりになってこなして行った。
ネットなどにしがみついている様はまさに子猿そのものである。そして外周のアスレチックの遊具をこなしてから、本命の?難破船にトライしていった。簡単に登れるものも有るが、難しいものもある。大人が挑戦できそうなものも多い。子供がそれらにトライすれば危険極まりないが、特に注意書きもないし、落下防止策もされていないので不思議な感じだ。
一通り挑戦したところで、弁当を食べることにしたが、孫は中々止めそうに無かった。暖かい気候でも直ぐ横が海なので、日陰だと潮風は少し寒いようである。それでも、この冬初めて戸外で食べる弁当は美味しいものだ。
食事もそこそこに孫達は走って、難破船に再度挑戦に行った。時間をかけてゆっくり遊ばせてやりたいが、後の試験があるので、そこそこにして近くの「くらのすけの湯」に入った。
いつもであれば1時間は入浴しているが、ここでも汗を洗い流す程度であった。それでも帰りの車中では、皆寝入ってしまっていた。結局出発が遅かったものだから、帰りの牡蠣はあきらめた。それでも来る途中で相生の
道の駅のペーロン城で、焼き牡蠣を食べたので良かった。