前の会社の先輩がブログ「
それにつけても」を公開された。PC教室の先生だから写真や図表ありで、まるでPC教室の課外授業である。日々書き込まれた内容は、教室で教えられた教材があったり、旅行記の体験談があったり、数学に強い特徴がでたり、多年の経験豊富なことを、素直な感想を交えながら綴られているものである。
先輩には悪いのであるが、実はここまでオープンにはされないと思っていた。私のこのブログも毎日読んで下さり、如何わしいトラックバックなどの情報もいち早く教えて下さり、助かっているのであるが、まさかご自分で書き込みされるとは思っていなかった。
昨日そのブログアドレスを教えてもらい、初めて拝見して驚いてしまった。書かれた日々の記事を、思わずグイグイ読んでしまい一番最初までたどり着く始末で、途中の数独などにチャレンジしていたら、何時までも停滞していたかも知れない。
自分の文系的思考と違って、先輩のは理数的思考とでも言うのであろうか、装飾された美辞麗句の社会でなく、単刀直入の単純明快な世界観だと思う。
自分のような文系の経験では、出来ないこともあれこれ理由をつけて、出来ないことをあたかも自分の責任でないかのようにこじつけて申し立てる。黒を白であると言及するようであるが、理数系の人はこのようなことは、実に不愉快に感じ取られるようである。この先輩が現役時代には、そのような世界観の違いから、多くの人を糾弾されていた。自分には無い感覚と理性の持ち主と思っていた次第である。
今回ブログでもその一端は見受けられるが、赤裸々に自分の感情を吐露されるとは驚いた次第である。早速PCの生徒さんからの反応もあるようであるが、これからの質疑応答も楽しみである。恐らくブログを尋ねることで、何か見返りがあるようでこれからも、毎日覗いてネタを吸収しようと思っている。このブログをご覧の皆差もチョッと立ち寄られては如何でしょうか。
それにつけても、自分もしっかりポリシーを持ってこのブログを書かないと、誰も相手にされないものとなってしまいそうである。