昨日は朝8時から外部講師の
ISO認証のための全員教育が1時間あったので、いくらなんでも講師より遅く入るわけにはいかないので、7時前には家を出た。月曜日であるから出足も早いようであるが、渋滞も無くスムーズに
国道312号線を北上した。
自宅から約15キロ程度の距離を、渋滞の無いときで30分程度、渋滞して40分ほどの車通勤時間である。7時半には会社に到着した。タイムレコーダーを打つので何番目の出社かわかる。3番目であった。
着替えてから、会場の暖房をしようと向かったら既に工場長が入力されておられたようである。テーブルの上の片付けなどをして先生を待っていたら45分にに到着され、事務所に挨拶に来られ、かって知った会場に向かわれたので、あわてて土曜日に作成したテキストを抱えて後を追った。
講師は会場に入られたが、まだ10分ほどあるので横の会議室に案内した。営業の部長が気を利かされて、来客用のコーヒーを出されたので助かった。さすが営業マンと思う。この部長10時過ぎの休憩の際も10人ばかりのお茶を湯飲みに入れてお盆で運んで来られたので、当方の仕事なのにと恐縮してしまった。
8時からの全体研修とそれに続く、内部監査要員の養成研修では、試験まで出てきて久々に緊張した。総務の立場上管理担当者となり、パソコンに文章入力等のハードな仕事が待っているが、初めて取り組む仕事であり面白さというか興味が半分以上あるので、何とか頑張って認証のお手伝いをして取得したいものである。
日常の仕事は総務全般であるので、前職の知識が生かせるが、ISOの経験は無いので面白く興味が持てる。文章管理が大変といわれるが、確かに門外漢の専門分野の帳票は分かり辛いが、内容の理解でなく要件が具備されているかを問われているので、その点では楽である。
また前職でHACCP
の教育や、最後品質管理業務をしたので、それらで得た知識から違和感無く仕事に取り組め、何でもやってみることが仕事を含め、どこかで生きてくることとなる。
幸いなことに、不二家のずさんな食品製造問題が脚光を浴びているが、そこに出てくるISO認証工場でありながらということから、従業員も反面教師として関心も高く、今認証を受けるタイミングとしては良い時期だと思っている。