昨日は毎日新聞主催の兵庫県少女バレーボール大会の予選が行われ、今年も県下より107チーム参加の大きな大会である。会場は前日に予選が各会場に分かれて行われ、勝ち残ったチームのみ翌日の開会式に参加できるというもので、過去一度も開会式に出られず、門前払いとなっていた。昨年もチームとしては近年最強であったにもかかわらず、惜敗したものである。
昨年からこの大会は産経新聞から毎日新聞主催に変わり、飛行機からの記念ボールの投下や航空写真撮影など大掛かりなセレモニーを行ったが、今年はそれなどは無かった。
今年の予選会は龍野東中学校の体育館であった。久し振りに姫新線沿いに龍野を走った。まだまだこの辺りはローカルな装いである。
今年のチームは昨年と比べて成績こそ、二部リーグ残留で同じであるが、昨年はレギュラーが6年生で占めておりまとまったチームであったが、今年は6年生が急遽1名抜けて3名と5年生2名4年生1名の最少6人で試合にのぞむ予定でいたが、当日エースが急に耳の痛みで欠席となり、5年生の補欠要員をうめて何とか試合に参加できたが、結果は推して知るべしである。久○(上月)、太○(太子)と当たり、エース不在で特に久○とは善戦した。太○は一昨年の県代表であり、小粒であるがさすがよく鍛えられたチームであった。この試合のあとでレギュラー組の6年生3人が到着し、合流したチームを見ると、攻撃も強く、この状態で対戦していたら完敗であったと思われる。
今年もこの大会の入場式には出られず仕舞いであった。今月でバレー引退であるので、遂に最後まで、チームとして出場できなかったことが残念である。
龍野の街にも、これから来ることも無いだろうから、ゆっくり「赤とんぼ」の街中を縫って遠回りして帰ってきた。