昼から久し振りにバレーの練習に出かけた。このところ運動不足で少し腹回りが出てきているようだと家内から言われていた。確かに最近汗を流すことが無い。運動と言えば朝の散歩程度であった。
バレーの練習といっても、古巣の体育館に、今回も我が校区内の元監督のFさん率いる子供会チームが練習試合に出向き、そこに顔出ししたものである。
子供会チームのお世話をすることにし、何十年前かに一緒に球渡しなどをしたことを思い出しながらお手伝いをした。Fさんは身体を壊されてから、バレーの指導を辞められたのであるが、この次期だけ町内のチーム指導を頼まれてお世話されておられる。
子供会バレーといっても、そこはスポーツゲームであるから、力も入るし、促成栽培で対応しなければならないので、元監督のような方が適任である。いつも熱く力を入れておられる。
一方我がチームは監督の下、新コーチ二人といっても、6年生のお父さんとお母さんであるが、こじんまりしたチームで、攻撃のチームでもなく、かといってレシーブのチームでもない。それはそれで良いのであるが、共に中途半端であるし、当日は攻撃の要の5年生セッターが不在で、新人の6年と5年の姉妹を出して、やりくりしていた。
3時半から練習試合を行い、審判を行ったが、5時までの間、1セット回しで、10試合ほど行ったが、子供会チームは1勝していた。結果からすると、1勝すら与えてはいけない我がチームである。まだまだ練習をつまなければならないと思う。
子供会チームも、即席メンバーであるから、4人の6年生に依存しなければならないのであるが、その中で身長も一番大きな子供が、運動勘が悪く、逆に足を引っ張っているようでもある。見かねて監督は、5年生とポジションを交代させたが、その方が正解で、5年生の方が良いプレーをしていた。
27日が試合だそうであるが、その間に6年生の修学旅行や、5年生の1週間の合宿研修などがあって揃っての練習が出来ないそうである。勿論校区内のことであるので、各町の子供会も同様である。我がチームも5年、6年の市内学校の一斉行事であるから、明日から5年生が抜け、来週は6年生の修学旅行であるので、揃った練習が出来ないと監督はこぼしておられた。