私のパソコンはデルのデスクトップである。購入して一年が経過したが、1ヶ月前に保守期限が切れてしまいますとのお知らせが送られてきていた。
それによると、購入から1年間の保守期限が切れるので、2年目、3年目も延長するようにとの案内である。案内書を読むと「3年間引き取り修理サービス」への延長となっており、これからの3年間を想定させるような案内であるが、実質は2年間である。
当初は、契約更新をしないでおこうと思ったのだが、家庭のパソコンは使用頻度は少ないが、以前にディスクがこわれてしまったようで、あわや記憶データが消え去るようなことに出合ったので、継続することにした。
11月の中旬から、サービスセンターに電話をしたが、一向に繋がらなくてテープ案内だけである。痺れを切らして途中で止めてしまったことが数度あった。
そして28日の期限が過ぎて29日の終了間際にやっと繋がった。相手は日本語流暢の外国人のようである。28日に期限が切れたので、29日は再契約で少し料金が高くなると説明され、営業時間が過ぎたので、明日こちらから連絡しますとのことであった。
こちらは、案内の通り連絡したが電話が不通で、今日になったことを伝え、明日では29日の一日がブランクとなり、契約も再契約となるので、継続した契約のため29日中にしておきたい旨苦しい便法を取って説明した。そして結局翌日に持ち越しとなった。
昨日電話を待ったが、予定の時間を過ぎても電話が無いのでこちらから電話をしたが、時間外と言うことでメッセージは終わってしまった。先方から指定時間に電話するといっておきながらかかってこないので結局あの外人には通用しなかったのだと思っていた矢先に、先方から電話が入り、これも日本語流暢の外人さんであった。
要件は前日の続きで駄目だと言うので、前日の担当者の名前を告げて、何度も電話していたことを伝え、現に先程も電話をしたことを伝えると、少し間をおいてから、営業の許可を貰ったのであろうか、案内書どおりで結構ですとの回答であった。結局こちらの言い分が伝わったのであるが、その際に振込みをする旨伝えて、金額を確認したが、200円ほどの違いであった。それくらいなら、別に再契約でも良かったのであるが、電話の後で直ぐに送られてきたFAXでもって、振込み手続きをしておいたが、二人の日本語流暢な中国系外国人?と契約期限について話をするのも、何か貿易の交渉をしている感じであった。